鈴鹿の森庭園のしだれ梅と、いなべ市農業公園の梅見物

2023年3月15日(水)
急に暖かくなり予定していた梅の見頃を過ぎそうなのであわてて車を走らせました。今回は山歩きではなく観光地の梅見物で三重県の「鈴鹿の森庭園のしだれ梅」と「いなべ市農業公園の梅」になります。まず向かったのが「鈴鹿の森庭園のしだれ梅」、春一番が吹いたせいか少し花を散らし見頃を過ぎていましたが銘木の枝垂れ梅は見ごたえがありました。中でも入園してすぐに見えたのが樹齢100年以上と言われる日本最大級の古木「天の龍」と「地の龍」で圧倒されるものがありました。その他の梅も一本一本が個性ある古木で見劣りしないものばかりでした。ここでお茶にした後「いなべ市農業公園の梅」に向かいます。一般道を50分程走ると到着です。入口では車が列をなし入園料(一人500円)を支払っています。広大な駐車場もかなりの車が止まっていました。車を止めリュックを背負って見学に行きます。まず展望台に上がり約4000本とも言われる梅景色を眺めます。パンフレットと同様の赤・白・桃色の梅花が眼下に見えました。東海地区最大級の梅苑と評されるだけあって圧巻の光景です。早速、下に降りて梅園に入ります。ここの梅は丁度見頃で満開状態でした。色んな品種があり約100種と言われています。特にしだれ梅の紅梅通りは枝の垂れ具合が見事でした。梅園の中をぐるぐる見て廻りイベント会場に出ました。屋台やらが出店し梅まつりとも相まって多くの見学者で賑わっていました。梅園を見下ろす広場で昼食した後、土産物を見ましたが何も買わずに帰路につきました。ぽかぽか陽気の中、梅見物で春を存分に味わえた一日でした。

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鈴鹿の森庭園 天の龍
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鈴鹿の森庭園 地の龍
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いなべ市農業公園 展望台からの眺め
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いなべ市農業公園 園内の枝垂れ通り

詳しくは、鈴鹿の森庭園のしだれ梅 ・いなべ市農業公園の梅 のホームページをご覧ください。

360度の大展望、高谷山(横峰山)へ

2023年3月6日(月)
晴れて暖かくなるとのことなので2021年に展望台が設置された丹波市市島町の高谷山に行ってきました。市島町上垣の大勝寺前の登山口は駐車場がありません。獣除け扉前の道路路肩に1台分のスペースを見つけここに車を止めスタートです。山頂までアンテナ管理舗装道路をタラタラと歩きます。ヘアピンカーブが3ヶ所、植林ばかりで展望のない退屈な管理道をひたすら登るとNHKや民放のアンテナ施設が見え一気に視界が広がります。山頂の展望台に上がると360度の大展望が待っていました。展望台には山名が記されたパネルがあり実際の山を見て確認しながら楽しむことができました。ここで少し早い昼食でのんびりとした後、山道コースで下山です。下山はパラグライダー発着場から明瞭な尾根道や沢道を下ると往路の管理道に合流し駐車地点に戻れました。早く下山できたので帰路は近くの三塚史跡公園で梅林見物です。梅林見物はすぐに終わったので隣町の青垣町小倉のセツブンソウを見に行きました。日中は暖かく春の日差しを感じながら山歩きと花鑑賞を楽しめハッピーな一日でした。

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高谷山頂の展望台からは360度の大展望
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高谷山への道中のアセビ
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市島町三ツ塚史跡公園の梅林
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青垣町小倉のセツブンソウ

詳しくは、高谷山(横峰山) のホームページをご覧ください。

ロウバイ咲き誇る宝登山へ

2023年2月28日(火)
寒い日が続いていましたが27日(月)から晴れて暖かく絶好の登山日和になりそうなので埼玉県長瀞町の宝登山へロウバイ見物に出かけました。
2月27日(月)
午前8時に自宅を出発、SAめぐりをしながら中央自動車道「甲府昭和IC」から国道140号を経て道の駅「大滝温泉」に着いたのが午後5時、山中の道の駅に隣接するコンビニは砂漠の中のオアシスのような存在でここにコンビニがないと食料は全く手に入らない状態でした。ここで車中泊。
2月28日(火)
朝5時に起床、気温は0℃、5時30分に出発し宝登山ロープウェイ駐車場に7時に到着、ここの気温は−3℃と更に寒く車中で暖かい牛乳とパンでゆっくりと朝食、体を温めて8時にスタートし宝登山へ、つづら折れ道の車道では神社の方・ロープウェイの係員・動物園の車が砂塵を巻き上げ追い抜いていきました。50分程で宝登山の山頂です。山頂から少し下は展望が良く日本百名山「両神山」や秩父の名峰「武甲山」が見えました。ここからロープウェイの山頂駅までがロウバイめぐりとなります。西ロウバイ園は少し色あせ感がありますが東ロウバイ園は見頃でした。黄色の花が遊歩道沿いに咲き誇りロウバイの香りで満たされた中を下るとマンサクとフクジュソウが咲いていました。ウメは6~7分咲き、のんびりと花見を終え復路は急下りの登山道を利用し下山後は駐車場の車中で昼食です。昨日買ったコンビニおにぎりはボロボロで硬くなっていました。帰りは三十槌の氷柱を見たかったのですが見物は25日で終了なのでどこにも寄らずに帰路へ、国道140号の一般道を3時間かけて「甲府昭和IC」へ、中央自動車道に入り恵那峡SAで車中泊。
3月1日(水)
恵那峡SA午前5時30分起床、気温は0℃、6時30分スタートで高速道は渋滞もなくスムーズに走れ10時に自宅に帰ってきました。今年初の花の山旅はロウバイで幕を開けましたが次回はどんな花の山旅となるでしようか楽しみです。車中泊では0℃でも羽毛布団で暖かくして寝られましたが日中は16℃と暑く汗をかかないようこまめな着替えで体温調整しました。

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東ロウバイ園は見頃でした
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満開のロウバイ
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ロウバイのアップ
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マンサク

詳しくは、宝登山 のホームページをご覧ください。

赤穂のビシャゴ岩と毘沙門山

2023年2月9日(木)
赤穂のカキが食べたくなり天気も良さそうなので山歩きを兼ねて出かけました。赤穂駅少し西の国道250号沿い駐在所横の駐車場に車を止めると毘沙門山のビシャゴ岩が見えました。駐車場から登山口に向かう国道250号は車がビュンビュン走っています。登山口から山道に入ると自然林で騒々しい車の音は聞こえなくなり少し登ると瀬戸内の島々が見えました。五合目辺りからはゴロ石で歩きにくいです。八合目・九合目の急坂をやり過ごしビシャゴ岩の下道からビシャゴ岩を見上げます。そしてビシャゴ岩に到着です。ビシャゴ岩は平坦な岩場で展望は抜群で男鹿島、家島、西島等の島々が見えました。展望の後は毘沙門山に行きましたが山頂のような感じはありません。ここで昼食タイムです。ここからも展望はありますがビシャゴ岩と同じようなものです。昼食後は愛宕神社経由で下山しました。下山後は坂越で殻付きのカキを1㎏(1000円)買って帰路に着きました。冬場の足慣らし程度のハイキングでしたが気持ちよく歩けました。夜はカキ殻を剥いて鍋にしてポン酢で食べ、残りをカキフライでいただきました。

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国道250号沿いから登山口に向かいますbisyago-2
アップ見たビシャゴ岩
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ビシャゴ岩からは瀬戸内の島々が見えました
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眼下では赤穂線「備前福河駅」を出ていく電車が見えました

詳しくは、毘沙門山 のホームページをご覧ください。

神河町日吉神社の堲(はに)の大岩と埴岡山へ

2023年2月5日(日)
久しぶりに暖かく天気も良いので出かけました。場所は 神河町観光協会のイラスト図 の左下に掲載されている「埴岡山の巌」で日吉神社にあるようです。神河町に向かう道中、節分の日に食べなかった巻きずしを仕入れ日吉神社近くの路肩空地に車を止めました。日吉神社に入り右奥に進むと大きな岩が見え、堲(はに)の大岩と分かりました。特に感動する程でもありませんが垂直に立つ大岩でした。今度は埴岡山に向かいます。登山口は、ネットにある橋元先生の「山頂の岩石」埴岡山を見ると「はにおか運動公園」のレフト側とのこと、ブロックの建物の横に駐車、ここから山道を少し登ると階段道のある尾根に出ました。階段を登る先がベンチのあるピークで埴岡山のようです。展望場を探しますが木々が生い茂りあきらめて引き返しました。山頂で巻きずしを食べるはずが結局は車中で昼食とし帰路に着きました。

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堲(はに)の大岩

詳しくは、埴岡山 のホームページをご覧ください。

初釣りも穴釣りでガシラ

2023年1月4日(水)
釣り物がないので初釣りも年末釣行と同じくガシラ狙いの穴釣りです。釣場には7時40分に到着、明石海峡大橋には既に朝日が昇っていました。10時頃が満潮なので込み潮の時間帯に釣りが出来そうです。ゆっくりと車で朝食を済ませ8時から釣り開始です。仕掛けを穴に落とすとすぐアタリがあり小ガシラが釣れました。同じ穴に入れるとまた同じようなガシラが釣れ、さらにもう1匹を追加しました。今日は大漁の予感です。その後も別の穴でガシラが釣れ続きますがリリースサイズのミニガシラが多く釣ってはリリースの繰り返しです。そのうちひったくるようなアタリで20㎝超のガシラが釣れました。本荘人口島の穴釣りで20㎝超のガシラ釣れたのは初めてでメジャーで計ると21.8㎝ありました。満潮を1時間程過ぎた頃から段々と釣れなくなりお昼にもなったので終了としました。小さなガシラばかりでしたが頻繁にアタリがあり新年から楽しませてもらいました。

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明石海峡大橋越しに朝日が昇る
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穴釣りで釣れた20㎝超のガシラ(21.8㎝)
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今夜はガシラの煮付けで一杯やります

釣果等は、本荘人口島   のホームページをご覧ください。

明けましておめでとうございます

2023年1月1日(日)
昨年も山歩きより釣行の方が多く「山で昼寝」は「海で昼寝」のようになっています。山歩きは花めぐりや紅葉をメーンに続けていきますのでタイトルはまだ「山で昼寝」のままとします

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本年もよろしくお願いします。山昼&撫子

山昼&撫子は
昨年より後期高齢者の仲間入りをして体力の衰えを感じているところです。元気で動けるうちは山歩きを続けていきたいと思います。今年の 年賀状  は花めぐりの山旅「火燈山~富士写ヶ岳のシャクナゲ」です。

穴釣りで釣り納め

2022年12月31日(土)
年末最終日もガシラ狙いで穴釣りに行ってきました。7時25分に到着すると朝日が綺麗だったので思わずシャターを押します。他にもカメラマンが三脚を構えて撮っていました。明日は元旦なので写真を撮りに来る人は多いでしょう。穴釣りは最初から苦戦でアタリがありません。少ししてアタリがあり小さなガシラが釣れました。この辺りから連続してガシラが釣れ続きます。直近に誰かが穴釣りした後は釣れませんが数日経過したポイントはアタリがあるようです。今日は浅い穴を攻めたのでクジメは釣れません。そのうち珍しい魚が釣れました。タケノコメバルの子供です。成魚はまだ釣ったことがありません。ミニガシラはリリースしますが小型はクーラーに入れました。再び何んのアタリもないポイントが続きましたので終了です。釣果は大晦日の夜の酒の肴には充分でしょう。

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明石海峡大橋には朝日が輝いていました
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ブラクリで釣れたガシラ
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タケノコメバルの子供
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ダイナンギンポは照り焼きで

釣果等は、
本荘人口島   のホームページをご覧ください。

穴釣りでクジメ・ガシラ

2022年12月27日(火)
寒くなり釣り物がないので今回も穴釣りに出掛けました。晴れて暖かくなった10時頃に到着、赤灯台に行き来する車が往来するぐらいで釣人はほとんどなくルアーマンが2人見えるだけ。穴釣り開始からアタリが全くなく面白くありません。クジメのポイントで仕掛けを入れるとモゾモゾしたアタリ、合わせると空振りです。再度、投入、すぐにアタリですが針が大きいので食い込むまで待ちます。モゾモゾ感が高まった時点で合わせるとかかりました。20㎝程の痩せたクジメです。今度はガツガツとしたアタリでガシラのようですが、ガガーと引き込むことはなく合わせると15㎝程のガシラでした。水温の低下でガシラはエサを食ってもあまり動きません。クジメの方が元気で活発に食い気はあります。こんなことの繰り返しているといつのまにかお昼になったので終了としました。釣果はクジメ3匹・ガシラ3匹でしたが今夜の酒の肴には充分です。次回は何釣りをしようかな~・・・

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お腹の大きな抱卵ガシラ
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痩せたクジメ
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年末恒例のサザエ・ナマコ漁

釣果等は、本荘人口島   のホームページをご覧ください。

穴釣りでは小さなガシラばかり

2022年12月22日(木)
急に冷え込んで寒くなると何も釣れなくなるので手堅いガシラの穴釣りに出掛けました。10時前に釣場に着くと西風が強く少々波立っています。釣人の車はほとんどなく釣り以外の車が少しでルアーマンが一人だけ。穴釣りは支障がないので防寒着を着込んで釣り開始です。すぐに穂先を揺るがすアタリがあり巻き上げると小さなガシラでリリースです。しかし釣れども釣れども小さなガシラばかりでリリースしていると持ち帰りの魚がないので5匹リリースしたところでストップしキープすることにしました。お昼休憩を挟み午後から釣り再開したもののすぐにエサがなくなり終了としました。今日は不思議なことにサザエが釣れたのです。釣れたというよりひっかかつたのでしょう。これからは釣り物がない厳しい時期になってきました。カレイは産卵期に入り釣れないし、夜釣りは寒くて危ないし、次回は何を釣りに行こうかな?

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釣れるのは小さなガシラ(16㎝)ばかり
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本日最長寸のガシラ(18㎝)
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穴釣りでサザエが釣れました(ひっかかつた)

釣果等は、本荘人口島   のホームページをご覧ください。

寒波でショウサイフグ・エサ取り姿消すがカレイはどこ!

2022年12月16日(金)
産卵間近のカレイはエサを食べなくなるので苦戦覚悟でカレイ釣りに行きました。朝は釣る場所がないぐらいいたルアーマンも12月半ばを過ぎると徐々に少なくなります。釣り開始から竿を上げてみるとエサが残っていました。寒波の影響で海水温が下がりショウサイフグとエサ取りはいなくなったようです。続いて投げた竿にアタリがあり合わせるとグイグイと引くのでカレイではありません。上がってきたのは若いキビレ(33.8㎝)でした。今日はこの時間帯にカレイが釣れることを予測していたのですがキビレの後は何んにも釣れなくなりました。釣れるのは重いばかりのこの海の住人のヒトデ、10時、11時とヒトデ回収に追われ、徐々にやる気が失われていきお昼になってしまいました。しかしショウサイフグとエサ取りがいないのでまだエサが残っており午後からも延長戦ということで車に戻り昼食と昼寝です。午後から釣り再開しましたがヒトデばかりで全く釣れる気配がなくやる気も失われ2時で納竿としました。

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カレイは釣れずヒトデばかり
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若いキビレ(33.8㎝)が釣れました

釣果等は、本荘人口島   のホームページをご覧ください。

今期最後のサヨリ釣行

2022年12月13日(火)
明日から今季一番の寒気が来るという、水温が下がるとサヨリがいなくなるので今のうちにサヨリを確保しておこうと今期最後のサヨリ釣りに出掛けました。釣場に着くと西風が強く海は少し波立っています。それでもルアーマンは頑張っていました。風を避けて西端に釣座を確保し撒き餌から始めますがサヨリの反応がありません。遠投してもサヨリからのシグナルはなく困り果てました。少し間を置いて同じことを繰り返しますがサヨリがいません。しばく様子をみて手元に撒き餌をして仕掛けを投入するとサヨリが釣れました。群れが少ないのかいつものサヨリのピシャピシャと跳ねる反応がありませんが居ることは居るようです。もっと早くに仕掛けを投入すれば良かったのかも知れません。30分以上、撒き餌を浪費してしまいました。それからは入れ食い状態が続きます。食わなくなると撒き餌で寄せての繰り返しです。しかし昼前になると潮の流れが速くなりサヨリがいなくなりました。撒き餌をしても流されて効果がありません。とうとう撒き餌がなくなり終了です。それでも結構な数が釣れたし引きも堪能できたので今年のサヨリ釣りは終わりとします。残るは苦手なカレイ釣りですが産卵間近なので〇ボー覚悟の厳しい釣行になるでしょう。

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しばらく釣った時点では大漁の予感が
よく見るとサヨリヤドリムシがいます
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サヨリのエラに寄生するサヨリヤドリムシ(7㎜~15㎜)
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サヨリヤドリムシのアップです

釣果等は、
本荘人口島   のホームページをご覧ください。

午後の延長戦でカレイをゲット

2022年12月6日(火)
明日はコロナワクチン接種日、毎回発熱しているので明日からは釣行不可となりそう。なので今日は少し波がありそうですがカレイ釣りに出掛けました。朝はワールドカップのクロアチア戦のビデオを見て少し遅くなりましたが釣場に着くと晴れ、西の風、波気がありますが投げ釣りには支障なさそうです。釣り開始からすぐに例のショウサイフグが釣れました。こんなのが釣れ続きますが釣れていない針は素バリでエサ取りもいっぱいいます。回転焼きのように竿を上げては投入していくという作業の繰り返しで体力を消耗します。少し座って様子を見たりしますが全くアタリはありません。お茶休憩を挟み同じようなことをしているうちにお昼になってしまいました。エサ取りを想定し多めにエサを仕入れたのであと1時間ぐらいのエサが残っておりここで帰るわけにはいきません。午後からの延長戦に備えて車に戻り昼食と昼寝です。午後1時より釣り再開、相変わらずフグは釣れますがエサ取りは腹一杯になったのか素バリではなくエサが少しづつ残ってきました。今がチャンスと大きなエサを付けて打ち返します。しばらくして竿先が少し押え込まれました。フグのアタリではありません。大きく合わせるとズッシリとした手応えで底を這うように上がってきます。慎重にリールを巻いていきます。フグなら途中でガボッと浮きますが潜行したままなのでカレイと確信、やがて浮いてきたのは良型カレイとショウサイフグのダブルでした。用意していた玉網で無事に取り込めたので釣りはここで終了としました。フグやエサ取りにもめげず延長戦でまぐれの粘り勝ち、運がよかったのでしょう。カレイは子持ちで卵はかなり大きくなっており肝と一緒に美味しく頂きました。

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朝日に輝く明石海峡大橋方面
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ショウサイフグが釣れ続きます
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コモンフグも混じります
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午後の延長戦で釣れたカレイ(35.8㎝)とショウサイフグのダブル

釣果等は、
本荘人口島   のホームページをご覧ください。

サヨリ大漁

2022年12月3日(土)
年末年始の酒の肴用としてのサヨリ釣りに出掛けました。速い潮だと撒き餌が流され撒き餌効果が半減しますが今日は長潮で流れもあまりなく釣り易いので好条件です。最初は沖に向かって撒き餌から開始、しばらくすると水面がピシャピシャとざわつきサヨリの反応がありました。早速、延べ竿で仕掛けを投入、浮きが横走りしアタリです。合わせるとクネクネとサヨリが釣れ用意していた玉網に収めていきます。30分程で10匹ぐらいが玉網にたまるとここでクーラーに入れます。釣り開始から潮の流れもなくテトラ近くで順調に釣れ続きます。お茶休憩している間に群れはいなくなりますが遠投して群れを引き寄せ再度、釣れるようになりました。お昼を過ぎてもまだ撒き餌が少し残っていたので時間延長し13時で納竿としました。
10匹程づつクーラーに入れた回数が8回なので80匹以上は釣れているはずで久々の大漁です。
おかげでサヨリ捌きに台所で1時間、腰をかがめて調理し腰が痛くなりました。

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玉網に10匹程収まるとクーラーへ
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釣りに夢中で遠くを眺める余裕がありませんでしたがお茶休憩で見ました

釣果等は、
本荘人口島   のホームページをご覧ください。

寒くなる前にサヨリ釣行

2022年11月28日(月)
今回はカレイではなく酒の肴となるサヨリ確保のためいつもの本荘人口島に出掛けました。サヨリは寒くなるといなくなるので今が最後のチャンスかもしれません。本荘のサヨリは出勤が遅いので私も遅めの午前9時前に到着です。ルアーマンもいましたが釣場は空いています。撒き餌から始めますがサヨリからのシグナルはなく寂しいスタートです。さらに撒き餌をしますが寄ってきません。仕方なく遠投仕掛けで投げること3投目でサヨリの反応がありました。徐々に岸近くへ撒き餌で誘導しやっと延べ竿の範囲まで近づけることができました。この時点で10時前にもなっていました。延べ竿で釣ると入れ食い状態になり夢中で釣り続けます。しかし撒き餌を怠ると群れはすぐに散ってしまい再度、撒き餌で寄せるの繰り返しで11時30分には撒き餌が切れました。もう少し釣りたかったのですが撒き餌の無駄撒きが多く2袋を使い果たし終了です。明日以降は寒くなるとのことなので落ちギスを期待しています。

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サヨリは小型で平均22~23㎝
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年末が近づくとサザエ・ナマコ漁が始まる

釣果等は、本荘人口島   のホームページをご覧ください。

フグだらけ我慢のカレイ釣り

2022年11月22日(火)
今回はカワハギではなく苦手のカレイ釣りに出かけました。カレイは投げてすぐに釣れる訳ではなくジッとアタリを待つ地味な釣りで答えのない日もあるからです。朝7時に本荘人口島に到着すると朝日がまぶしく感じられました。ルアーマンもだいぶ減って楽に釣場に入れそうです。車中で朝食を済ませ投げ竿をセット、釣り開始です。すぐにアタリがありリールを巻くとショウサイフグのタプルでした。その後もショウサイフグが入れ食い状態、仕掛けやハリス交換で嫌になります。ショウサイフグが釣れていない時は素バリで上がってきます。エサ取りも多いようでエサは5分と持ちません。やる気が失われそうですが負けたらアカンと自分に言い聞かせます。唯一の救いはたまに釣れる17㎝程のキスで何も釣れないよりは良いので投げ続けます。10時過ぎ、アタリもなく巻き上げた竿が重いのでまたショウサイフグかと思いましたが最後まで姿が見えません。フグではないようです、やがて水面に現れたのは良型カレイで慎重に玉網で取り込みました。今日はこの1匹で充分、嫌な雰囲気も吹き飛びました。その後もショウサイフグは釣れ続きエサがなくなり終了としました。カレイ釣りはしんどい釣りですが他に釣り物もないので釣行は続けるでしょう。あとは落ちギスが釣れることを願うばかりです。

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朝日がまぶしい明石海峡大橋方面
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すぐにショウサイフグがダブルで釣れました
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次もショウサイフグが続きます
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さらにショウサイフグが釣れて膨れています
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顔を見るもの嫌になりますがますます膨れます
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やっと釣れた本命のカレイ(34.0㎝)、貴重な一匹

釣果等は、
本荘人口島   のホームページをご覧ください。

フグに終始したカワハギ釣行

2022年11月15日(火)
カワハギは釣って良し、肝食べてさらに味良し、ということで肝パンのカワハギ釣りに出かけました。釣り開始からショウサイフグのデカイのが釣れ、その後もショウサイフグが釣れ続きます。仕掛けと針の交換で忙しく前回と同じパターンです。しばらくしてショウサイフグは姿を消し本命のカワハギが釣れました。さらにカワハギを追加した頃から今度はコモンフグの入れ食いとなり仕掛けと針の交換で時間ばかりが過ぎていきます。10時過ぎには西風が強くなり波も出始めましたが根性でがんばります。しかしエサ取りも何んにも釣れなくなりおまけに足元まで波しぶきで濡れるようになったので竿を納めました。

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ショウサイフグ(27.3㎝)  今日もこいつが多かった
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縞模様が綺麗なカワハギ雄(20.1㎝)  おちょぼ口がかわいい
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ヒレを広げた綺麗な赤ベラ
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今夜はカワハギの塩焼きと肝の煮炊けで一杯です

釣果等は、本荘人口島   のホームページをご覧ください。

今回も肝パンのカワハギ釣行

2022年11月11日(金)
カワハギの肝が美味しいかったので今回も肝パンのカワハギ釣りです。今日はやや遅めの出勤ですのでルアーマンはポツポツ程度、釣場は空いていました。足場のよい場所に釣座を確保、釣り開始です。最初からモゾモゾとした変なアタリで釣れたのはショウサイフグ、この後もショウサイフグが釣れ続きますが食べないので即リリース。仕掛けやハリスの交換で嫌になります。そのうちいなくなると今度は小型のコモンフグのエサ取りです。そんなことをしているうちに青ベラやカワハギが釣れだしました。カワハギは20㎝を超えて腹は膨らみ肝パンのようです。思わず笑みがこぼれます。あまり釣れた感じがしないまま時間だけが過ぎエサもなくなりお昼になったので終了としました。カワハギは前回と同じく4匹ですが型が良いのでまずまずでしょう。目標は10匹ですが程遠く仕掛けや釣り方に問題がありそうなので今後の課題です。

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腹が膨れた肝パンのカワハギ
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ショウサイフグがよく釣れて嫌になります
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夜はカワハギの肝の煮付けと
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青ベラの姿造りで一杯やります

釣果等は、本荘人口島   のホームページをご覧ください。

上山高原「西ヶ丸ふれあいの森」紅葉ハイキング

2022年11月7日(月)
1000m級の山々の紅葉は終盤を向えています。風が通る尾根は落葉していますが谷筋ではまだ紅葉が残っていそうな兵庫県新温泉町の上山高原「西ヶ丸ふれあいの森」へ紅葉ハイキングに出かけました。上山高原までは北近畿豊岡自動車道「日高神鍋高原IC」経由でも3時間はかかりました。この辺は何回か訪れていますが以前はもっと時間がかかっていたようです。上山高原駐車場に到着し、まずは紅葉見物に西ヶ丸に向かいますが案内板には載っていません。避難小屋の左から左馬殿道に入りますがほとんど人が入っていない廃道のような道でした。倒れていた標柱には「現在地⑤法谷頭」と表示されていました。さらに進むと「西ヶ丸ふれあいの森」の標柱がありここから登山道があり入ります。ここから自然林の紅葉が広がっていました。ブナ・ミズナラ・コナラ・カエデ等の紅葉・黄葉であちこちと撮りまくります。そのうち植林となり引き返し赤テープを頼りに出口に向かいますが道はなく赤テープも見つからなくなりました。地形図を見直しトラバース気味に横に進むと赤テープ発見という感じで出口の道路にでました。元の駐車場に戻り今度は上山山頂に向かいます。10分弱で三角点のある上山山頂です。ここでのんびりと昼食&昼寝です。昼寝後は周回で下り道路沿いのススキの群生を見ながら駐車場に戻りました。次は芝桜公園近くの尾の谷滝を見物し道の駅めぐりで帰路に着きました。

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西ヶ丸ふれあいの森に入る
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ブナ紅葉
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紅葉・黄葉
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ススキの群生

詳しくは、
 西ヶ丸ふれあいの森上山高原 のホームページをご覧ください。

帰りに寄った近くの滝は、尾の谷滝 のホームページをご覧ください。

紅葉の金ヶ谷山~朝鍋鷲ヶ山へ

2022年11月2日(水)
山の紅葉も盛期を過ぎようとしていますが岡山の金ヶ谷山~朝鍋鷲ヶ山を歩いてみようと早朝より車を走らせました。前回の三平山からの稜線上にある山々です。県道58号沿い、山の駅「あじわいの宿新庄」を目指して行くと今は別の施設になっていました。この前が金ヶ谷登山口なので近くの道路路肩に車を止め林道からスタートです。林道を2.5㎞歩いてやっと金ヶ谷山の登山口です。ここから山道で次第に高度を上げていきます。ブナ黄葉やカエデ紅葉を鑑賞しながら登り急坂になると見事なブナ林が現れ最後の階段を上がると金ヶ谷山です。山頂は登山道にあり山頂という気がしません。そのまま朝鍋鷲ヶ山に向かいます。この尾根道のブナは既に落葉していましたが黄葉が残っているブナも見受けられました。やがて朝鍋鷲ヶ山が見えましたが山全体が紅葉しています。朝鍋鷲ヶ山に到着すると櫓のような展望台があり上がってみました。大山は山頂部がガスって見えませんでしたが展望は抜群です。ここで昼食とし下山は林道を経て旧県道58号に下りますが2.5㎞あり、そこから駐車地点までは3.5㎞もあります。幸いにも下り始めは自然林が続きすばらしい紅葉ハイキングとなりました。その後は植林となり延々と歩いて駐車地点に戻り紅葉を目に焼き付けたまま帰路に着きました。

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ブナ黄葉
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カエデ紅葉
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黄葉・紅葉
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カエデ紅葉

詳しくは、金ヶ谷山~朝鍋鷲ヶ山 のホームページをご覧ください。
ギャラリー
  • 鈴鹿の森庭園のしだれ梅と、いなべ市農業公園の梅見物
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  • 360度の大展望、高谷山(横峰山)へ
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